キャビテーションで火傷などしないか心配……体にアザや傷が残らないか不安……

エステサロンの痩身コースの施術の一つであるキャビテーションは、超音波を痩せたい部分に当てて脂肪組織を破壊することができます。脂肪吸引のように体にメスを入れたり、穴を開けることなく痛みも少ないですが、脂肪組織以外の体への影響がないか不安に感じている方は多いでしょう。

そこでこのページでは、キャビテーション安全性についてまとめました。

キャビテーションのメカニズム

エステサロンなどで行われるキャビテーションは、人体に悪影響を与えない程度の安全性の高い施術であると言われています。

キャビテーションで使われる機器からは細かい超音波が出ており、脂肪組織の中に気泡を作ります。気泡が弾ける力を使って脂肪を乳化させ、老廃物として排出されたり、エネルギーとして消費されやすい形にしています。

この超音波は、脂肪やセルライトが分布している範囲に照射されるため、内臓や血液などに副作用を与えることはありません。このような仕組みを利用したキャビテーション機器はエステサロンだけでなく、美容クリニックなどの医療機関でも用いられているもので、安全性が証明されています。

さらに、医療機関ではないエステサロンのものは、医療用に比べて効果がマイルドですが、体への悪影響が出ないよう出力が調整されています。

キャビテーションを受ける際の注意

キャビテーション機器から発せられる超音波は、脂肪組織だけでなく骨や内臓など体全体にわずかな振動を与えています。骨伝導によって伝えられた超音波は頭がい骨に届き、振動を音として耳が認識して、キーンという音が聞こえます。人によっては、これが大きな音に感じることがあります。

また、超音波の振動が胃に伝わって、胃に違和感が生じることがありますから、エステの前に胃に負担をかけるような食事は控えたほうが良いでしょう。また、妊婦さんやペースメーカーなど超音波の影響を受ける機器をつけている人は、施術を受けることができません。

このような体への影響は、施術を受ける前に、予約のときやカウンセリング時に注意事項として教えてくれますので、不安な点があれば、事前に聞いておくと安心です。

まとめ

キャビテーションは、超音波を当てて、その部分の脂肪を乳化させ、消費・排出しやすい形に変えるという仕組みですが、使用する超音波は、皮下脂肪やセルライトの分布する範囲にのみ照射されるので、体幹部の大事な内臓などには影響がなく、安全な方法であると言われています。

ただし、超音波のキーンという音や振動に影響を受けてしまう人もいるので、事前に受ける説明を良く聞いておきましょう。