エステサロンの痩身コースでよく目にする「キャビテーション」や「ラジオ波」などの言葉ですが、それぞれにどのような効果があるのでしょうか。エステサロンに出かける前に知っておきたい、キャビテーションやラジオ波の特徴について比較してまとめてみました。

キャビテーションとラジオ波の違い

エステサロンで見かける「キャビテーション」や「ラジオ波」は、どちらも高周波の電波を出す機器を、痩せたい部分に当ててマッサージする痩身方法のことを指していますが、それぞれの一番の違いは、使用している電波の周波数です。

キャビテーションでは、20~40キロヘルツの周波数を使用しているのに対し、ラジオ波では0.4~4メガヘルツの周波数を使用しています。

このような違いから、低周波のキャビテーションは、体の表面に近い皮下脂肪に作用し、高周波のラジオ波は、体のより深部に作用します。
使用している周波数帯が異なるため、キャビテーションとラジオ波では、痩身方法へのアプローチにも違いがあります。

キャビテーションではセルライトなど皮下脂肪の軽減を目的としているものが多く、ラジオ波は、深部の細胞に振動を与えて熱を発生させ、血行を促進したり、新陳代謝をよくするなどの作用が期待できます。

キャビテーションとラジオ波の痩身効果

キャビテーションとラジオ波は、異なる周波数帯の電波を使用し、脂肪を取り除く仕組みも異なるため、どちらのほうが痩身効果があると一概に言うことができません。

ただし、それぞれに特徴がありますので、エステサロンなどでメニューを選ぶ際は、自分のなりたいスタイルに合わせて選びましょう。

キャビテーションは脂肪組織そのものを乳化させて、消費・排出しやすい形に変えるので、部分痩せや、落としにくいセルライトの除去に優れています。

ラジオ波は、体の奥で熱を発生させることで、脂肪の燃焼や老廃物の排泄を助け、冷え性や体のコリの解消にも効果的と言われています。

キャビテーションとラジオ波は、併用することもできるので、エステサロンによっては、お互いの効果を高めるために、両方を組み合わせた痩身メニューを提供しているところもあります。

まとめ

キャビテーションとラジオ波では、脂肪を除去するプロセスが異なるため、どちらが優れた痩身効果があるとは言い切れませんが、キャビテーションは脂肪組織そのものを破壊し、ラジオ波は、脂肪を燃焼しやすくするという点に特徴があります。

エステサロンでは両方を組み合わせているところもありますので、気になる方は相談してみると良いでしょう。